粗製濫造
食べ物があまりよろしくないと評判のイギリスですが、そのイギリスには三つの調理法があるのだそうです。
1.煮込む
2.よく煮込む
3.更によく煮込む
だそうで。ヨーロッパの鉱水では中々出汁が出にくいのと、肉はカツオ出汁のようなグルタミン酸が簡単には出ないため、とろ火でゆっくり煮込むと言う料理が発達したんですかね。「指輪物語」にも主人公の召使いが主人のためにと肉を香草と野菜でゆっくり煮込むシーンがありますね。
さて、最近風邪気味であまり体調が良くなかったので、夕飯の支度が面倒で手抜きカレーを作りました。いつもなら飴色になるまで炒めたタマネギと、肉と香辛料を炒めたものを合わせて煮込むのですが、それも面倒になって初めから全部水に放り込んで煮込む事にしました。
鶏もも肉、生タマネギ、生人参、生しめじ、酒、ローリエ、クローブ、カレー粉を冷たい水に放り込んでゆっくり煮て、火が通ってしばらくしたらカレールーを入れる、と言う手順です。生肉を水から、と言うのははじめのうち抵抗があったのですが、友人から美味しいよと勧められてやってみて以来気に入って時々やっております。肉から充分旨味が出るので、後はスープに香りがついていれば、旨味調味料なんか入れなくても充分美味しいんです。「風味」とはよくいったものだと思います。香りがあるとないとでは味に格段の違いが出るんですよね。
まあ、とにかく「放り込むだけ」カレーは美味しく手間なしで出来上がりました。え?じゃがいも?煮くずれるのでこれだけはいつも途中で入れるのですが、皮を剥く元気がなかったので省略しちゃいました。私流カレーはいつもヘンだ、と家族に言われっぱなしです。
おいしいのになぁ・・・
1.煮込む
2.よく煮込む
3.更によく煮込む
だそうで。ヨーロッパの鉱水では中々出汁が出にくいのと、肉はカツオ出汁のようなグルタミン酸が簡単には出ないため、とろ火でゆっくり煮込むと言う料理が発達したんですかね。「指輪物語」にも主人公の召使いが主人のためにと肉を香草と野菜でゆっくり煮込むシーンがありますね。
さて、最近風邪気味であまり体調が良くなかったので、夕飯の支度が面倒で手抜きカレーを作りました。いつもなら飴色になるまで炒めたタマネギと、肉と香辛料を炒めたものを合わせて煮込むのですが、それも面倒になって初めから全部水に放り込んで煮込む事にしました。
鶏もも肉、生タマネギ、生人参、生しめじ、酒、ローリエ、クローブ、カレー粉を冷たい水に放り込んでゆっくり煮て、火が通ってしばらくしたらカレールーを入れる、と言う手順です。生肉を水から、と言うのははじめのうち抵抗があったのですが、友人から美味しいよと勧められてやってみて以来気に入って時々やっております。肉から充分旨味が出るので、後はスープに香りがついていれば、旨味調味料なんか入れなくても充分美味しいんです。「風味」とはよくいったものだと思います。香りがあるとないとでは味に格段の違いが出るんですよね。
まあ、とにかく「放り込むだけ」カレーは美味しく手間なしで出来上がりました。え?じゃがいも?煮くずれるのでこれだけはいつも途中で入れるのですが、皮を剥く元気がなかったので省略しちゃいました。私流カレーはいつもヘンだ、と家族に言われっぱなしです。
おいしいのになぁ・・・
拍手御礼(^.^)
からからの関東地方、やっとのことでお湿りが、と思ったらなんと雪。積もりはしませんでしたが、寒くて寒くて炬燵から出られません。炬燵の存在は確実に日本のGDPを押し下げていると思いますっ。
さて、新年早々から拍手やコメントをありがとうございます。一つ一つがとても嬉しくて、何度も読み返してしまいます。本当にありがとうございます。
御礼を書きましたので、続きからどうぞ。
さて、新年早々から拍手やコメントをありがとうございます。一つ一つがとても嬉しくて、何度も読み返してしまいます。本当にありがとうございます。
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