稀代の歌姫
A葉さんのドラマ、ラ ス ト ホ ー プ が終わりましたね。複雑な世界にぐいぐい引き込まれて、最後まで楽しめました。
しかしこのドラマ、要所でDr.コトーを彷彿とさせるんですよ。誰がってわけではなく状況とか姿勢とかが。んで蔦やの旧作百円キャンペーンももうすぐ終わりですし、Dr.コトー診療所のDVDを借りて見てみました。原作の大ファンだったので今まで見るのを躊躇していたのですが、原作と付かず離れずドラマ独自の雰囲気も出していて楽しめました。
このドラマの主題歌は、中島みゆきさんが印象的に歌いあげています。
この人のすごさ素晴らしさは誰もが認めることではありますが、特に言葉選びがすごいよなぁと思うわけです。悲しみや傷から立ち直りたい、って表現するのに「悲しみよ翼に変われ、傷跡よ羅針盤になれ(意訳)」なんてこの人以外誰も書けませんよ。その他にも「皮膚が柔らかいのは他人の痛みを知るため」とか心にずしんと響く歌詞が多いんですよね。
特に好きなのが「誰かの指にすがる」って歌詞です。すがるのに腕じゃなくて指を選ぶあたりがすごいなぁと。自らの矜持や他人への遠慮、傷付きやすさが「指にすがる」の一言で想起されるんですよね。
中島みゆきさんは心に響く歌が非常に多いので、精神的に元気なときではないと受け止めきれなくてたまにしか聞きませんが、彼女が歴史に残る稀代の歌姫であることは間違いないです。
しかしこのドラマ、要所でDr.コトーを彷彿とさせるんですよ。誰がってわけではなく状況とか姿勢とかが。んで蔦やの旧作百円キャンペーンももうすぐ終わりですし、Dr.コトー診療所のDVDを借りて見てみました。原作の大ファンだったので今まで見るのを躊躇していたのですが、原作と付かず離れずドラマ独自の雰囲気も出していて楽しめました。
このドラマの主題歌は、中島みゆきさんが印象的に歌いあげています。
この人のすごさ素晴らしさは誰もが認めることではありますが、特に言葉選びがすごいよなぁと思うわけです。悲しみや傷から立ち直りたい、って表現するのに「悲しみよ翼に変われ、傷跡よ羅針盤になれ(意訳)」なんてこの人以外誰も書けませんよ。その他にも「皮膚が柔らかいのは他人の痛みを知るため」とか心にずしんと響く歌詞が多いんですよね。
特に好きなのが「誰かの指にすがる」って歌詞です。すがるのに腕じゃなくて指を選ぶあたりがすごいなぁと。自らの矜持や他人への遠慮、傷付きやすさが「指にすがる」の一言で想起されるんですよね。
中島みゆきさんは心に響く歌が非常に多いので、精神的に元気なときではないと受け止めきれなくてたまにしか聞きませんが、彼女が歴史に残る稀代の歌姫であることは間違いないです。
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