上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事はブロとも、もしくはパスワードを知っている方のみ閲覧できます
⇒
パスワード入力
⇒
ブロとも申請
スポンサーサイト
ご無沙汰しております。
まずは個人的に面白かったので忘備録。
娘も高校生になりまして、ご多分に漏れず数学に苦しんでいます。試験期間中、根を上げた娘。
娘「もう!この微分とか言う訳わかんないもの考えだしたの誰!」
私「ニュートン」
娘「まじあり得ないわー。タイムマシン使って殺しにいくー!」
私「タイムマシンを開発するのにも微分の知識がいると思う」
娘「ぐぬぬ」
夫「それにニュートンがいなくなってもライプニッツがいるから微分はなくならないと思う」
娘「ぐぬぬ」
数学が何の役に立つんだ、とあちこちで言われますが、現代社会の根幹は十七世紀頃から積み上げられてきたヨーロッパの近代数学の知識の上に成り立っているんですよねぇ。もしニュートンがいなかったらライプニッツが台頭したでしょうし、彼が駄目でも誰かが到達したはずです。日本が誇る算学者・関孝和だって独自に導関数を求めてますし。
そう考えると現代社会って言うのは面白いものだなあとつくづく思う年の瀬でした。