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母の着物

母の着物を受け継ぐことになりました。

妹は、全く着物に興味がないし、そもそも裄丈が合わないのでいらないよと言っています。なので私が貰うつもりでいるのですが、これが百何着という単位であるわけです。正絹の留袖、訪問着、付け下げ、小紋、紬のほかに洗える着物が山ほど。袋帯、名古屋帯、博多帯、半幅帯、それに合わせるだけの帯揚げ帯締め半襟伊達襟、草履に襦袢ともう数えきれないくらいあります。

母は晩年踊りを趣味にしていまして、それの衣装と扇も山ほど。その他に、和裁師だった母方の祖母の遺品、着道楽の父方の遺品まで混じって母の衣装部屋はカオス状態です。箪笥三棹分の着物の処分を一気に任されて目が回っているところです。

もうすぐ、母の遺品となるであろうその品々。
弔いの装いにその中のどれを着ようか、混乱の中で思い悩んでいます。

親を送れるのは幸せなことだと。
そう、思うのが正しいですよね。
ましていつだよと予め知っているのだから。
私はきっと運がいいのでしょう。

これから、機会があるたびに出来るだけ着物を着るようにしようと思います。











摩訶般若波羅蜜多心経
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